梨状筋症候群

梨状筋症候群は坐骨神経痛の主な原因で、お尻から足にかけて痛みやしびれが出てくる症状です。時には背中にも痛みやしびれが出たり、太ももの裏にも症状が出てきます。

• お尻から足にかけての痛みやしびれ
• 時には背中や太ももの裏にも痛みやしびれ

原因としては、お尻から足にかけてある梨状筋という筋肉が固くなり、梨状筋の下にある坐骨神経を圧迫することで痛みやしびれが生じます。

症状としては、腰椎椎間板ヘルニアと似ているため、よくよく検査をしないと間違ってしまうこともあり注意が必要です。間違った治療を続けても改善効果が出ないばかりか、痛みやしびれが悪化してしまうこともあります。

梨状筋は、臀部にあり太い坐骨神経を通している重要な筋肉です。その梨状筋の過度の緊張や筋肉の緩みが原因で症状が発症する疾患です。
大切なことは、梨状筋が過度の緊張や筋肉の緩みがどうして起こったのか？その原因を突き止めて改善することが必要です。

当院での梨状筋症候群の施術方法は

①痛みやしびれが強い急性期においては、炎症が強い場合があるか、血行が悪くなっている場合があるため、冷却、温熱法、電気療法、手技などにより症状を和らげます。

②梨状筋に過度な緊張や筋肉の緩みを引き起こした根本原因となる骨格の歪みを検査によって明確にし、骨格矯正によって梨状筋に負荷がかからない重心のバランスに変えます

③骨盤周りの負荷を支えているインナーマッスルが弱っていて、矯正した骨格が維持できない場合は筋肉に対してのアプローチが必要になります。当院では、筋力トレーニングをはじめ、複合高周波EMSという特殊な電気トレーニング機器を使用して、弱っている筋力の向上を図ります。

④原因を引き起こした原因が足元にある場合も少なくありません。足の形の異常を検査し必要であれば足に対してもアプローチします。身体に合わない靴を履いている場合や歩き方が悪いことが原因になることがあります。

当院では、症状を引き起こした原因がどこにあるのか、その根本原因の究明を大切にしています。その場しのぎの治療は繰り返しの再発につながります。
丁寧なカウンセリングと原因究明のための検査によって、根本原因に対してアプローチしていくことが何よりも重要です。

長年悩んでいる梨状筋症候群、どこに行っても治らなかったその症状、ぜひ一度当院にお任せください。

当院のホームページをここまで見ていただきありがとうございます。
勝田台総合整骨院 院長の白沼と申します。

私は、幼少期から高校まで野球に野球に明け暮れる毎日を過ごして参りました。野球人生最後の高校三年生の夏、県大会で準決勝で敗退し、惜しくも甲子園は夢のまま終わりました。私自身もプレーをする中で度重なるケガを経験しており、その都度地元の接骨院にお世話になっていました。そのことがきっかけで野球選手を支えるスポーツトレーナーになりたいという想いからこの業界を志しました。
今の整骨院を運営する立場に至ったのは、これほど毎日沢山の方に「ありがとう」と感謝していただける仕事は他にあまりないという想いからでした。

21歳で国家資格を取得して早25年になります。目の前の困っている患者様を治すことができず、悔しい経験も沢山ありました。その悔しさがバネになり、困っている人を助けたいという想いに支えられ、知識や技術の鍛錬に取り組んできたここまでの人生です。治療院の現場で培ってきた長年の経験を今お困りの皆様により多く還元できるようにとの想いを抱いて今も治療院の現場に立っています。

なかなかお困りの症状が取れずに悩んでいる方、どこに行っても治らなかった症状、ぜひ一度私に診させてください。