腰椎ヘルニア

腰椎ヘルニアは「腰椎椎間板ヘルニア」とも呼ばれる症状で、腰にある背骨と背骨の間にあるクッション（椎間板）が飛び出してしまい、神経を圧迫することで激しい痛みやしびれが出てきます。

悪い姿勢で仕事や家事・育児をしていたり、喫煙の習慣や加齢でも悪化することで知られています。はやいと20代、主に40代以降の男性に多くみられる症状です。

腰から足にかけて、

• 痛み
• 痺れ
• 感覚麻痺・過敏
• 熱感

などの症状を感じるのが特徴です。

腰椎ヘルニアは程度を判定する検査が重要です。
①SLRテスト（下肢伸展挙上テスト）
仰向けで寝た状態、膝を伸ばした状態で足を上げた時、３０度程度で腰や足に痛み・シビレが出ると要注意です
②ラセーグテスト
仰向けで寝た状態、股関節９０度屈曲、膝９０度屈曲の状態から膝だけを伸ばしていくテスト。膝を伸ばしていった時に腰や足に痛み・シビレが出たら要注意です。

腰椎ヘルニアの原因は主に以下の２点です。
①骨盤・背骨の歪み
②筋力の低下
上記２点の異常によって身体に加わる重心のバランスが悪くなり、一部の部分に繰り返しかかる負担によって腰痛を引き起こします。

①骨盤・背骨の歪み
ではなぜ骨盤・背骨が歪んでしまうのか？というと、ほとんどの場合、立ち方、座り方、日常の動きのクセによるものです。何度も痛みを繰り返して悩まれている方、根本の原因が治っていないかアンバランス引き起こす日常のクセが治っていないからです。
骨盤や腰椎が正常な位置にあればヘルニアの病巣の腰椎椎間板に負担がかかることはありません。しかし、腰椎に正常な重心がかからなくなった場合に椎間板が狭くなり、神経を圧迫した場合にヘルニアと診断されます。

②筋力の低下
身体を支える大黒柱は骨格、そしてその骨格を支えているのが筋肉です。特に骨を直接支えているインナーマッスル（深層筋）の筋力低下が、より不良姿勢を助長します。特にお腹側の筋力が低下することにより、腹圧が弱まり不良姿勢となります。インナーマッスルは通常の筋力トレーニングでは鍛えることが難しいため、トレーニング方法をお教えし、そして複合高周波EMSによってインナーマッスルの強化にアプローチしていきます。
特に、腰椎を直接支えている深層筋が弱くなると正常な背骨の位置をキープできずに歪みを引き起こします。

当院では、根本原因を探り当てるために独自の姿勢判定や筋力検査を大切にしています。
何が原因でヘルニアが発症したのか、丁寧にご説明したうえで、早期改善に向けた最善の施術プランを提案し、患者様にご納得いただいたうえで施術を行います。

ヘルニアの症状でお悩みの方や一度良くなるけどまた痛みを繰り返す方の特徴は根本的な原因が解決できていないことが挙げられます。
もしあなたがヘルニアでお悩みであれば、ぜひ一度当院の施術を受けてみてください。きっと「もっと早く来ていれば良かった」と喜んでいただけるはずです。
もしあなたが腰痛でお困りなら、ぜひ一度当院へお越しください。

当院のホームページをここまで見ていただきありがとうございます。
勝田台総合整骨院 院長の白沼と申します。

私は、幼少期から高校まで野球に野球に明け暮れる毎日を過ごして参りました。野球人生最後の高校三年生の夏、県大会で準決勝で敗退し、惜しくも甲子園は夢のまま終わりました。私自身もプレーをする中で度重なるケガを経験しており、その都度地元の接骨院にお世話になっていました。そのことがきっかけで野球選手を支えるスポーツトレーナーになりたいという想いからこの業界を志しました。
今の整骨院を運営する立場に至ったのは、これほど毎日沢山の方に「ありがとう」と感謝していただける仕事は他にあまりないという想いからでした。

21歳で国家資格を取得して早25年になります。目の前の困っている患者様を治すことができず、悔しい経験も沢山ありました。その悔しさがバネになり、困っている人を助けたいという想いに支えられ、知識や技術の鍛錬に取り組んできたここまでの人生です。治療院の現場で培ってきた長年の経験を今お困りの皆様により多く還元できるようにとの想いを抱いて今も治療院の現場に立っています。

なかなかお困りの症状が取れずに悩んでいる方、どこに行っても治らなかった症状、ぜひ一度私に診させてください。